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「名張第九を歌う会」は今年、多くの皆様に支えられて設立２５年目を迎えることができました。その節目の年に過去最多の６９８人という会場一杯のお客様と大合唱することができました。これまでの２５回の演奏会で舞台で第九を歌った人は延べ２４００人、ご来場いただいたお客様は延べ１４０００人になります。全ての人は兄弟となるというベートーヴェンのメッセージの力を感じます 。
本番に向けての準備
９時から山台の組み立て	舞台には横看板を準備
立て看板は玄関に	プログラムにチラシ挟み込みの準備
朝の発声練習はまず準備体操から	一海先生から第九のポイント指導
第１部　アヴェ・ヴェルム・コルプス（モーツァルト）・流浪の民（シューマン）
亀井名張市長のご挨拶	亀井市長から名張第九を歌う会が主催した今年８月の夏の第九でのエピソード紹介がありました。 「夏の第九で指揮されたドイツの方が忘れられない演奏になったと挨拶されました。もちろん演奏も素晴らしかったけどそれだけではないんです。皆さん、何だと思います？　何とその指揮者がタクトを振りおろされた時にグラグラっと地震が来たのです。演奏中に地震があった第九は忘れられないとおっしゃったのです。」 会場内はどっと笑いに包まれました。
第１部ソプラノとアルト	第１部テナーとバス
第１部はアヴェ・ヴェルム・コルプスと流浪の民を合唱 流浪の民では名張第九を歌う会の会員５人がソロを担当。
朝倉先生のコーナーではやさしい第九講座	親娘で客席の皆様に第九の合唱指導
第２部　交響曲第９番ニ短調（ベートーヴェン）
第２部の第九では会場のお客様と一緒に８００人の大合唱
ソリストのみなさんも熱唱
合唱団　ソプラノ	合唱団　テナーとバス
合唱団　アルト	花束贈呈
お客様から拍手を受けてカーテンコール
声を合わせることは、心を合わせること。年齢も職業も合唱経験もさまざまな私たちは第九を歌いたいという思いで一つになり、練習を重ねてきました。地球のあちらこちらでは今年もテロや紛争が起こり、悲しい出来事がありました。 　「すべての人々は兄弟となる」と歌い上げたこの曲のようにそして今日、会場いっぱいに響き渡った皆様の歌声のように、すべての人々が心をつなぎ、歓喜を分かち合う日がくることを願ってやみません。新しい年が、皆様にとって喜びの多い年となりますように、来年もまたこの会場でお会いしましょう。 ナレーション	フィナーレは客席の皆様も一緒に ペンライトを振って蛍の光の合唱
歌い終わってホールロビーで
指揮者・ソリスト・ピアニストの先生方と 記念撮影

　

演奏会終わって、指揮の朝倉先生、ソリストの皆さん、大阪市民管弦楽団代表の皆さん、桂さん、そして第九の会員が名張産業振興センター（アスピア）に集まって打ち上げ会を開きました。ソリストの皆さんからはそれぞれ１曲ずつ素晴らしい歌を聴かせていただき、大変盛り上がりました。
まずは乾杯とスピーチで宴会が始まりました
総合司会	事務局の音頭で乾杯
松岡代表の挨拶	朝倉先生から総評
オードブル形式の食事、アルコール抜きでも盛り上がる！
今回の打ち上げの目玉、ソリストの皆さんから１曲ずつ プロの歌声を聴かせていただきました
堀川さんの曲はリベラの「彼方の光」	味岡さんはセヴィリアの理髪師より「今の歌声は」
中川さんは「オーソレミオ」	一海先生は何と演歌の「津軽海峡冬景色」
今回で名張第九でのソリストとしての出演に一区切り つけられる３人の皆様に、会から感謝の品が渡され ました。４年間、５回本当にありがとうございました。
恒例の皆勤賞の表彰 今年は２月から１２月まで４２日間１回も休むことなく練習に参加されたお二人が表彰されました
お客様を除く会員の席はくじで決めました みなさん嬉しそうな顔ですね
テーブル１	テーブル２
テーブル３	テーブル４
テーブル５	テーブル６
テーブル７	テーブル８
テーブル９	テーブル１０
テーブル１１	テーブル１２
テーブル１３	聖夜と今日の日はさようならを 全員で歌っておひらき

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