名張第九　混声合唱

　第５２回名張市民文化祭のオープニング「名張文化協会総合フェステイバル」に名張第九を歌う会から２０名が出演しました。

　コロナ禍で第九を歌う会としての活動が令和２年から停止し、このままでは練習再開になっても声が出なくなるのではないか、少しでも声を出したいというメンバー数人が自主的に集まり、感染対策をして歌い始めたのが令和３年の６月。月２回の練習への参加者も増えてきたものの、あまりにも皆さん声が出ていない。やっぱり基礎の発声練習が必要と藤原先生と桂先生に指導をお願いしたのが９月。発声練習だけでは楽しくないと選んだ曲は「大切なもの」と「ほらね」です。

♪歌はあなたの大切な友達、いつもそばにいる大切な友達♪、♪頑張れ、負けないで♪

　この歌詞がコロナ禍で沈んだ気持ちに元気を与えてくれました。有志練習のためだけの曲のつもりでしたが、今年（令和４年）に入って会の活動も再開。こうして総合フェスティバルの舞台で、お客様の前で歌うことが出来て、歌い続けてきて良かったと感謝の気持ちで一杯です。

第５２回　名張市民文化祭
名張文化協会総合フェスティバル

２０２２年９月２３日（金・祝）
adsホール（名張市青少年センター）

名張第九を歌う会　演奏曲目
「大切なもの」
作詞・作曲：　山崎　朋子アレンジ：　内田ゆう子
「ほらね」
作詞：　いとうけいし作曲：　まつしたこう

指揮：藤原　靖子　　　　ピアノ：桂　富佐合唱：名張第九を歌う会

名張市民センターで声出し練習

「大切なもの」と「ほらね」を言葉を大事にして歌いました

藤原先生と桂先生、ご指導ありがとうございました

adsホールの入り口で参加したみなさんで記念撮影

名張第九を歌う会ホームページ＞混声合唱＞総合フェスティバル２０２２